チャイルドマインダーの資格

 助産師でありながら、保育士のようにお子さんを預かり見守る職業にチャイルドマインダーというものがあります。
 これは英国式で、1人のチャイルドマインダーに対して見守れるお子さんは4人までと、とても小規模でありながら密な関係を築く事が出来る職業として期待がされています。
 アメリカではベビーシッター、またはナニーと呼ばれる職業と似ていますが、その日によって派遣される先が変わるベビーシッターに比べると、チャイルドマインダーは契約したお宅のみ。継続的な契約更新がある事から信頼も得やすくなっています。
 しかも、その職場は依頼者のご自宅や企業の託児室といった場所。第二の人生へのステップという意味で、自身のスキルアップとして取得するもよし、子供との関わり合い方を勉強するという意味で取得するというのもありだと思います。
 チャイルドマインダーになるためには、その養成講座を受け認定される事が必要となります。そして、チャイルドマインダーの協会に入会するなどして保育するお子さんの保護者とコンタクト。契約を結んで保育する事となります。
 保育するのは、0歳~12歳児まで。学童保育や児童館が開いていない時でも見て貰えるとあって、共働きの両親が増えている現在ではとても必要とされている職業であるといえるでしょう。

 昨今、子供を巻き込んでいる事件というのは本当に多く、預ける側も誰を信じて預ければいいのか分からなくなっています。
 そんななか、チャイルドマインダーは家庭保育のスペシャリストとしての認定を受けなくてはその資格を得る事が出来ません。すなわち、きちんと努力しなくては報われない資格となっているのです。
 とはいえ、その受講期間は平均して4~6ヶ月ながら、資格取得率は70~90%と高いもの。保育士はその国家試験合格率が11~14%と狭き門でありますから、これまでそちらの道に進事を躊躇っていた方にはとても受けやすい試験であるというのが分かるのではないでしょうか?
 しかも、看護師や助産師免許を持つ人の取得率も年々上がっているという事。それなら、預ける人だってなんだか安心して預けられますものね。
また、チャイルドマインダーの仕事は基本的にフリーランスですから、自分の本業の合間に行う事も可能です。看護師免許や助産師免許を生かす意味でも、ぜひ、スキルアップの一環として取得してみてはいかがでしょうか?

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